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「他者に気遣いのできる文章を書くためのチェックシート」を無料配布します。

2024/07/01 文賢マガジン編集部 「他者に気遣いのできる文章を書くためのチェックシート」を無料配布します。

この文章は文章作成アドバイスツール「文賢」で
チェックし、作成しました。

読みやすく、わかりやすい文章を書くための文章作成アドバイスツール『文賢(ブンケン)』。
現在1,200アカウント以上の法⼈・個⼈の⽅々にご利用いただき、今年の4月から、これまで以上に多くのお客さまからお問い合わせいただいております。

『文賢』が大切にしているコンセプトは「読み手の気持ちを想像し、言葉を紡ごう」というもの。

今、世の中では「テレワーク」という言葉が浸透し、在宅で仕事をする人たちが増えています。
そんな中、慣れないオンライン上でのコミュニケーションに戸惑う人も少なくないと聞きます。

とくに、これまで対面ではカバーできていた相手への配慮が、オンライン上でのチャットやメールの文章のやりとりにおいては難しく感じるという声もあります。

そんなオンラインコミュニケーションにおいて大切なのは、同じ場所で同じ空気を共有できない相手に対して、「相手は今、どんな状況で、どんな気持ちなのか?」を想像することです。

そう、オンラインコミュニケーションにおける言葉のやりとりにおいて大切なのは、相手のことを思う「想像力」なのです。

実は『文賢』には、相手のことを想像し、オンラインコミュニケーションにおけるトラブルを防ぐためのチェックリスト機能が備わっています。

そこで今回、『文賢』に備わっているアドバイス機能から、「公に発信する際に注意すべきチェックリスト」「わかりやすい文章を書くためのチェックリスト」という2つのチェックリストを、「他者に気遣いのできる文章を書くためのチェックシート」として無料でダウンロードしていただけるよう、ご用意しました。
(『文賢』では、このチェックシートに書かれたチェックだけでなく、さまざまな改善点をチェックできます)

チェック項目の一例
  • 今日は誰かにとってセンシティブな日のため、投稿を「自重したほうがよい日」ではありませんか?
  • 「過去に投稿した内容」との「一貫性」は問題ありませんか?
  • 「箇条書き」を用いて、整理できる箇所はありませんか?
  • 長い修飾は「前」に、短い修飾語は「後」に 書いていますか?
  • 三つ以上の語句を並べる場合は、「と」「や」 などを最初にもってきていますか?

今回ご用意したチェックシートは、どなたでも無料でご利用いただけます。
メールやチャットでのやりとり、SNSでの投稿、記事の作成に至るまで、さまざまなシーンでお使いください。

皆さまのオンラインコミュニケーションのお役に少しでも立てると幸いです。

~ 文賢スタッフ一同 ~

チェックシートのダウンロードはこちらから
PDF(269.61 KB)

他者に気遣いのできる文章を書くためのチェックシート

開発チームの想い

私たちが『文賢』を開発した理由。
それは、人の気持ちを想像する人を増やし、コミュニケーションで傷つく人を減らしたいというものです。

今、言葉を“発する”人が増えています。

言葉を“発する”とは、言葉を一方的に“投げる”こと。

言葉は誰にでも手軽に扱える、情報伝達の手段。
しかし、だからこそ、大切に扱う必要があります。

「その言葉を投げると、相手はどんな気持ちになるだろう?」
「その言葉を投げると、傷つく人はいないだろうか?」

そういったことを考え抜かなければ、あなたの言葉は、あなたが知らない場所で誰かを傷つけてしまうかもしれません。

よかれと思って発した言葉が、相手の心に一生残る傷をつくってしまうかもしれません。

そんな悲しい状況を回避するにはどうすればいいでしょうか?

私たちはその問いに対して、ひとつの答えをもっています。

それは、言葉を“発する”のではなく、“紡いで編むようにする”というものです。

言葉は一本の糸。
文章とは、その一本一本の糸によって編まれた、柔らかな布。

柔らかな布は人を傷つけません。

だから、一つひとつの言葉を大切に紡いで編めば、コミュニケーションで傷つく人は必ず減るはずです。

「強い言葉を使わないと、人の心は動かせない」

そんなふうに言う人もいます。

しかし、私たちはそうは思いません。

なぜなら、強い言葉を使いがちな人ほど、相手のことを考える時間がなかったり、相手の視点になれていなかったりするからです。

傷つく言葉を好む人なんていません。
優しく温かく紡がれた言葉だからこそ、人の気持ちをポジティブに動かせるんです。
大切に紡がれた言葉だからこそ、本当の意味で優しく強い言葉となり、人の気持ちを動かせるんです。

だから、私たちは『文賢』を開発しました。

たくさんの人が、言葉を大切に紡げるように。 たくさんの人が、言葉を届けたい相手の気持ちを想像できるように。

『文賢』を通した世界の先に、たくさんの人の笑顔が生まれることを願っています。

文賢マガジン編集部も研究開発に参加しています!
文章作成アドバイスツール「文賢」

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